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子供時代の骨と筋肉の成長は早く、将来の顔の容貌を早期に形成します。矯正治療先進国アメリカにおけるアメリカ矯正歯科学会は、矯正治療の初診年齢として7歳までの受診をお勧めしています。以下のような症状が認められる場合は早期の受診をお勧めいたします。
・ 顔のバランスが不均等
・ 上顎が前突し、上の前歯が出っ歯
・ 受け口(出来るだけ早期が好ましい)
・ 前歯のかみ合わせが深い、あるいは全く噛んでいない
・ 乳歯が早期になくなった
・ 歯軋り、歯を食いしばる
・ 物を飲み込むときに舌を歯に押しつける癖がある
・ かみ合わせの問題
・ 口呼吸をする
・ 指しゃぶりや扁桃腺・アデノイドの肥大がある
小児における矯正治療は皆さんがイメージされるような歯に直接付けるような針金はほとんど使わず、取り外しの出来る装置や歯の裏側から付けるような装置を主として使い、歯を動かすよりも顎の骨を動かすような治療となります。この時期に治療を行う長所としては
1. 将来的に歯を抜かない可能性が高くなる。
2. 後に永久歯が生えそろってから治療を行うよりも治療期間が短くなる
3. 顎の整合性が取れると同時に容貌も改善する
矯正装置はブラケットを使用いたします(写真)。ブラケットは金属、透明プラスチック、透明セラミック、舌側用ブラケット等があります。また当院において用いているブラケット接着用の最新の接着剤はフッ素徐放性のものであり虫歯から歯を守ってくれます。また最近ではあなたのお好みに応じてカラフルなカラーゴムがあります。
大人が矯正歯科に来院する理由は、子供の来院理由と同じくらいたくさんあります。
子供の頃から歯並びに問題があったが大人になって初めて矯正のために来院するケース、子供時代に矯正治療をしたが大人になって歯並びが悪くなったので再度矯正しているケースもあります。また歯を失うと残っている歯の位置がずれてくる原因となるので、歯周病(歯槽膿漏)患者の方には、歯を健康な骨で支える位置に動かすことをお勧めいたします。当クリニックでは目では見えない矯正治療も含めて、たくさんの治療オプションを用意しております。
アメリカでは実に1000万人以上もの人々が顎関節症に悩まされています。また顎関節症は幼児から10代の少年少女、青年そして壮年、年配者にいたるまであらゆる年齢層で認められる疾患であります。原因は様々ですが歯並びが悪いとあごの関節や筋肉に悪い影響を与え、肩こりや頭痛の原因となったりすると言われています。良い歯並びはこれら全身の健康に関しても、悪い原因を作らず良い影響を与えます。
あごの骨の大きさや位置が前後方向や上下方向にずれているためしっかりと噛めず、顔の形や様相が変形することがあります。このように骨組みから大きくずれているときは矯正治療だけでは噛み合わせを治せない事があります。このような場合、成長が終了した時点で外科手術によって、あごの骨組みをを正しい位置へ移動する外科的矯正治療を行うことがあります。当院は歯科矯正診断施設基準適合医療機関の認定を受けておりますので、健康保険が適用されます。
口唇・口蓋裂患者に対する矯正治療は多岐にわたり、乳児期から青年期に至まで正常な口腔機能や審美を獲得するためにその都度適切な矯正治療を行います。
また当院は指定自立支援医療機関の認定を受けておりますので、健康保険が適用され治療費においては県からの補助が受けられます(所得によります)。詳細は来院時に説明いたします。
以前は顔の外に出る装置(ヘッドギア、チンキャップおよびプロトラクター等)を装着しなければ適切な治療が出来なかった方も現在ではインプラント矯正(写真)が行われているので面倒な装置の着脱や使用をする必要がなくなってきています(主に10代以降の治療で希望者に行っております)。
口呼吸、指しゃぶり、扁桃腺・アデノイド肥大あるいはアレルギー性鼻炎などの疾患がある場合は歯並びを大きく左右する原因となります。このような場合は矯正装置を装着前、あるいは平行して唇や舌の正しい使い方を訓練いたします。
Kawakami Orthodonitic Clinic © 2008
川上矯正歯科クリニック